霊に関して/めんどり通信

★新約聖書　ルカによる福音書　19：10

　　　人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。

★新約聖書　　エペソ人への手紙　　6:12

私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者た

ち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。

★新約聖書　ローマ人への手紙　9：27

　　　また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。「たといイスラエルの子どもたち

　　　の数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。

●イエスは二千年前、来られたとき、こう仰せられた。「人の子は、失われた人を捜して救うた

めに来たのです。」と。（ルカ19：10）　そして、イエスはイスラエルの失われた羊を捜すためにイ

スラエルの中を歩かれた。　十二弟子に汚れた霊どもを制する権威をお授けになり、十二人を

遣わしたときにも、彼らに「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町にはいっては

いけません。イスラエルの家の滅びた羊のところに行きなさい。」と言われた。（マタイ10：5,6）　

また、イスラエル人以外のカナンの女が悪霊に付かれた娘のいやしを求めて来たとき、「わた

しは、イスラエルの家の滅びた羊以外のところには遣わされていません。」と言われた。（マタイ

15：24）

その後、イエスが我々を救うために身代わりとなられて十字架で死んでくださり、三日目によみ

がえられた。　主は、40日の間、特別に使徒たちに現われ、彼らを教えられた後、昇天され

た。　その十日後、前もって主が語られていた「ことば」の通り、聖霊が弟子たちに下られ、教

会が誕生した。　ユダヤ人だけでなく、ユダヤ人以外の異邦人をも救うために、主はペテロを

立てられ、パウロを立てられた。（使徒9：15、10章）　教会は全世界へと福音を伝えて行き、働

きをしてきた。　西周りに伝えられた福音は東の端の日本にまで到達した。　日本では、学校

でフランシスコ・ザビエルにより、初めてキリスト教が伝えられたと学んだが、ラビ・M・トケイヤ

ーによると、もっと早くにキリスト教は日本に伝えられていたようである。（めんどり通信/2004

年7月4日、7月11日、2005年2月13日、2月20日参照）　

しかし、長い歴史の中で、キリスト教の中に、人間の都合による、人の考えや人の解釈が入り

込んでしまった。　それでも、ダビデの血筋を絶やさなかった神は、「主のことば」を正しく受け

取り従う者を時代ごとに残され、正しい「キリストへの信仰」と「教え」を受け継がせ、それらを神

ご自身が守られてきた。　エリヤが神の御前に正しく立つのは自分一人しかいないと嘆いたと

き、神は「バアルにひざをかがめていない男子七千人が、わたしのために残してある。」と言わ

れたが、それと同じように今も、恵みの選びによって残された者が世界中に散らばっていると

思われる。（Ⅰ列王記19：18、ローマ11：4,5）

終わりの時代に入ったと言われる今日、神は、残りの者たちを捜し救おうとされている。　「わ

たしはすでに救われている。　イエス・キリストを信じているのだから。」という多くのクリスチャ

ンは、本当はまだ捜されなければならない側にいる可能性大である。　イエスがこの地上に来

られた当時のユダヤ人は、天の父なる神を信じており、自分たちは、神の選民だという自負が

あった。　今日でいうクリスチャンである。　しかし、彼らはパリサイ人や律法学者に扇動され、

イエスを十字架に付けた。　彼らの多くは、イエスがなさった奇跡や不思議を見た。　中にはイ

エスによって、いやされた者もいたであろう。　しかし、彼らの皆が皆、残りの民ではなかったと

いうことである。　結局、彼らの多くは、救われていなかったということである。　

このことは、今日のクリスチャンと呼ばれる我々にも当てはまる可能性大である。　「信じてい

る。受け入れている。」と声高らかに力を込めて言ったとしても、主のために大いに働いたでは

ないか、と言い切ったとしても、神から見られると「主イエス・キリストを信じている。」とは見られ

ないことがあり得る。　イエスは、こう言われた。　「わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者

がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいる

のです。　その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名

によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行

なったではありませんか。』　しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなた

がたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』」（マタイ7：21～23）

さて、イエスはご自身が選ばれた十二人に、すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力

と権威とをお授けになり、彼らを遣わされた。　また、このような権威は、十二人だけでなく、七

十人にも、そしてマルコによる福音書16章17,18節によるなら、本当に「信じる者」には与えられ

ているという。（ルカ10章）　　ただ、やはり他の聖書の箇所から見ても、「神の試練訓練」を通

り、祈りにおいても聖霊の導きによる深いレベルの祈りをする者でなければ、正しい権威の行

使は難しいと思われる。（マルコ9：29）　ペテロやパウロたち初代使徒たちも、この「力と権威」

を用いて主の働きをしている。　五旬節の日になって、一つ所に集まっていたペテロたちに聖

霊が下ったとき、イエスが言われたように力を受けた。（使徒1：8、2：2-4）　それで、使徒たち

によって、多くの不思議なわざとあかしの奇蹟が行なわれた。（使徒2：43）　

神から与えられた「力と権威」は、使徒行伝の中でペテロやパウロ、ほかの使徒たちによって、

イエスが言われた「ことば」通り、イエスより大きなわざを行なっている。（ヨハネの福14：12）　

今日まで教会によっては実行されている「イエス・キリストの御名によって命じる。・・・出て行

け。」のようなかたちで現われているところもあるが、多くは彼らが語った「ことば」を通して「神

の力と権威」が現われている。（使徒3：6,7、5：1-11、9：15、33,34、40、14：10、19：12、20：10）　

また、悪魔は「残された者」が救われ、引き上げられるのを阻止するのに必死だと思われる。

（Ⅰペテロ5：8）　パウロがキプロス島にいるとき、バルナバとパウロを招いて、神のことばを聞

きたいと思っていた地方総督セルギオ・パウロを、魔術師エルマが邪魔をした。　そのとき、パ

ウロは「・・・見よ。主の御手が今、おまえの上にある。おまえは盲になって、しばらくの間、日の

光を見ることができなくなる。」と言うと、その通りになり、この総督は主を信じた、ということが

あった。（使徒13：9-12）

これらのことからわかるように、今日においても、ある意味、「残された者」を捜し救うために、

また引き上げるためには、「神の力と権威」の現われが必要だということではないだろうか。　

今後も、使徒行伝時代と同様、「霊を制する権威」を使っての伝道が必要になってきたと思わ

れる。　「牧会」にも「神の力と権威」の現われが必要になってきた。　今日、とても多くの精神

的な疾患や他、いろいろな問題の多くの本当の解決には、悪しき霊を制することが、必要であ

るからだ。　ただ、1990年前後あたりから繰り広げられている「聖霊の第三の波」などの怪しい

ものもあるので見極めが大事ではある。（めんどり通信/2008年4月27日。2007年8月19

日。2006年1月15日参照）

いずれにしても、「神の力と権威」の現われは、すべて「聖霊」によるものである。　「力と権威」

は、クリスチャンにあるものではなく、主イエス・キリストから預かっているものである。　だか

ら、助け主なる聖霊が「いつまでもあなたがたと、ともにおられる（ヨハネ福14：16）」「あなたが

たとともに住み、あなたがたのうちにおられる（ヨハネ福14：17）」という「主のことば」に応答で

きているのかどうか、すなわち、我々クリスチャン一人一人の側が、実際に「いつも主とともに

いる」のかどうか、「聖霊が自分のうちにおられる」ことを事実として感じ取っているのかどう

か、という我々の側の状態が重要となる。　言うなれば、主と自分がそのようなことで「一つ」に

なるならば、その人を通して「神の力と権威」の現われがあるのではないだろうか。　もちろん、

先に書いたように、正しく「神の力と権威」が行使されるためには、「主からの訓練試練」によっ

て、その人が整えられることは必須である。　また、そのようなことは賜物の問題もあるので、

その働きに召されていることも重要であろう。　

このようなことが、小さな者たちに知らされてきたことは、「神の御力」のあらわれが間近という

ことだろうか。　大いに期待すると同時に、だからこそ、しっかりとキリストにつながっておきた

いものである。　コロサイ人への手紙2章15節の「神は、わたしたちを責めて不利におとしいれ

る証書を、その規定もろともぬり消し、これを取り除いて、十字架につけてしまわれた。そして、

もろもろの支配と権威との武装を解除し、キリストにあって凱旋し、彼らをその行列に加えて、

さらしものとされたのである。（口語訳）」という「聖書のことば」も真実である。　このような日が

速やかに来ることを願うばかりである。　今年、「神の栄光」が大々的に現われるよう心から祈

り期待する。　

★新約聖書　ヨハネによる福音書　6：44

　　　わたしを遣わした父が引き寄せられないかぎり、だれもわたしのところに来ることはでき

　　　ません。

★旧約聖書　イザヤ書　4：3

　　　シオンに残された者、エルサレムに残った者は、聖と呼ばれるようになる。みなエルサレ

　　　ムでいのちの書にしるされた者である。

	めんどり通信/2015年1月4日（日曜日）。明けましておめでとうございます！＜今年は悪の勢力が弱まって神の御力のあらわれが目立つことを期待する＞
	★新約聖書　ルカによる福音書　19：10 　　　人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。 ★新約聖書　　エペソ人への手紙　　6:12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 ★新約聖書　ローマ人への手紙　9：27 　　　また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。「たといイスラエルの子どもたち　　　の数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。 ●イエスは二千年前、来られたとき、こう仰せられた。「人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」と。（ルカ19：10）　そして、イエスはイスラエルの失われた羊を捜すためにイスラエルの中を歩かれた。　十二弟子に汚れた霊どもを制する権威をお授けになり、十二人を遣わしたときにも、彼らに「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町にはいってはいけません。イスラエルの家の滅びた羊のところに行きなさい。」と言われた。（マタイ10：5,6）　また、イスラエル人以外のカナンの女が悪霊に付かれた娘のいやしを求めて来たとき、「わたしは、イスラエルの家の滅びた羊以外のところには遣わされていません。」と言われた。（マタイ 15：24）その後、イエスが我々を救うために身代わりとなられて十字架で死んでくださり、三日目によみがえられた。　主は、40日の間、特別に使徒たちに現われ、彼らを教えられた後、昇天された。　その十日後、前もって主が語られていた「ことば」の通り、聖霊が弟子たちに下られ、教会が誕生した。　ユダヤ人だけでなく、ユダヤ人以外の異邦人をも救うために、主はペテロを立てられ、パウロを立てられた。（使徒9：15、10章）　教会は全世界へと福音を伝えて行き、働きをしてきた。　西周りに伝えられた福音は東の端の日本にまで到達した。　日本では、学校でフランシスコ・ザビエルにより、初めてキリスト教が伝えられたと学んだが、ラビ・M・トケイヤーによると、もっと早くにキリスト教は日本に伝えられていたようである。（めんどり通信/2004 年7月4日、7月11日、2005年2月13日、2月20日参照）　しかし、長い歴史の中で、キリスト教の中に、人間の都合による、人の考えや人の解釈が入り込んでしまった。　それでも、ダビデの血筋を絶やさなかった神は、「主のことば」を正しく受け取り従う者を時代ごとに残され、正しい「キリストへの信仰」と「教え」を受け継がせ、それらを神ご自身が守られてきた。　エリヤが神の御前に正しく立つのは自分一人しかいないと嘆いたとき、神は「バアルにひざをかがめていない男子七千人が、わたしのために残してある。」と言われたが、それと同じように今も、恵みの選びによって残された者が世界中に散らばっていると思われる。（Ⅰ列王記19：18、ローマ11：4,5）終わりの時代に入ったと言われる今日、神は、残りの者たちを捜し救おうとされている。　「わたしはすでに救われている。　イエス・キリストを信じているのだから。」という多くのクリスチャンは、本当はまだ捜されなければならない側にいる可能性大である。　イエスがこの地上に来られた当時のユダヤ人は、天の父なる神を信じており、自分たちは、神の選民だという自負があった。　今日でいうクリスチャンである。　しかし、彼らはパリサイ人や律法学者に扇動され、イエスを十字架に付けた。　彼らの多くは、イエスがなさった奇跡や不思議を見た。　中にはイエスによって、いやされた者もいたであろう。　しかし、彼らの皆が皆、残りの民ではなかったということである。　結局、彼らの多くは、救われていなかったということである。　このことは、今日のクリスチャンと呼ばれる我々にも当てはまる可能性大である。　「信じている。受け入れている。」と声高らかに力を込めて言ったとしても、主のために大いに働いたではないか、と言い切ったとしても、神から見られると「主イエス・キリストを信じている。」とは見られないことがあり得る。　イエスは、こう言われた。　「わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。　その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって奇蹟をたくさん行なったではありませんか。』　しかし、その時、わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』」（マタイ7：21～23）さて、イエスはご自身が選ばれた十二人に、すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力と権威とをお授けになり、彼らを遣わされた。　また、このような権威は、十二人だけでなく、七十人にも、そしてマルコによる福音書16章17,18節によるなら、本当に「信じる者」には与えられているという。（ルカ10章）　　ただ、やはり他の聖書の箇所から見ても、「神の試練訓練」を通り、祈りにおいても聖霊の導きによる深いレベルの祈りをする者でなければ、正しい権威の行使は難しいと思われる。（マルコ9：29）　ペテロやパウロたち初代使徒たちも、この「力と権威」を用いて主の働きをしている。　五旬節の日になって、一つ所に集まっていたペテロたちに聖霊が下ったとき、イエスが言われたように力を受けた。（使徒1：8、2：2-4）　それで、使徒たちによって、多くの不思議なわざとあかしの奇蹟が行なわれた。（使徒2：43）　神から与えられた「力と権威」は、使徒行伝の中でペテロやパウロ、ほかの使徒たちによって、イエスが言われた「ことば」通り、イエスより大きなわざを行なっている。（ヨハネの福14：12）　今日まで教会によっては実行されている「イエス・キリストの御名によって命じる。・・・出て行け。」のようなかたちで現われているところもあるが、多くは彼らが語った「ことば」を通して「神の力と権威」が現われている。（使徒3：6,7、5：1-11、9：15、33,34、40、14：10、19：12、20：10）　また、悪魔は「残された者」が救われ、引き上げられるのを阻止するのに必死だと思われる。（Ⅰペテロ5：8）　パウロがキプロス島にいるとき、バルナバとパウロを招いて、神のことばを聞きたいと思っていた地方総督セルギオ・パウロを、魔術師エルマが邪魔をした。　そのとき、パウロは「・・・見よ。主の御手が今、おまえの上にある。おまえは盲になって、しばらくの間、日の光を見ることができなくなる。」と言うと、その通りになり、この総督は主を信じた、ということがあった。（使徒13：9-12）これらのことからわかるように、今日においても、ある意味、「残された者」を捜し救うために、また引き上げるためには、「神の力と権威」の現われが必要だということではないだろうか。　今後も、使徒行伝時代と同様、「霊を制する権威」を使っての伝道が必要になってきたと思われる。　「牧会」にも「神の力と権威」の現われが必要になってきた。　今日、とても多くの精神的な疾患や他、いろいろな問題の多くの本当の解決には、悪しき霊を制することが、必要であるからだ。　ただ、1990年前後あたりから繰り広げられている「聖霊の第三の波」などの怪しいものもあるので見極めが大事ではある。（めんどり通信/2008年4月27日。2007年8月19 日。2006年1月15日参照）いずれにしても、「神の力と権威」の現われは、すべて「聖霊」によるものである。　「力と権威」は、クリスチャンにあるものではなく、主イエス・キリストから預かっているものである。　だから、助け主なる聖霊が「いつまでもあなたがたと、ともにおられる（ヨハネ福14：16）」「あなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられる（ヨハネ福14：17）」という「主のことば」に応答できているのかどうか、すなわち、我々クリスチャン一人一人の側が、実際に「いつも主とともにいる」のかどうか、「聖霊が自分のうちにおられる」ことを事実として感じ取っているのかどうか、という我々の側の状態が重要となる。　言うなれば、主と自分がそのようなことで「一つ」になるならば、その人を通して「神の力と権威」の現われがあるのではないだろうか。　もちろん、先に書いたように、正しく「神の力と権威」が行使されるためには、「主からの訓練試練」によって、その人が整えられることは必須である。　また、そのようなことは賜物の問題もあるので、その働きに召されていることも重要であろう。　このようなことが、小さな者たちに知らされてきたことは、「神の御力」のあらわれが間近ということだろうか。　大いに期待すると同時に、だからこそ、しっかりとキリストにつながっておきたいものである。　コロサイ人への手紙2章15節の「神は、わたしたちを責めて不利におとしいれる証書を、その規定もろともぬり消し、これを取り除いて、十字架につけてしまわれた。そして、もろもろの支配と権威との武装を解除し、キリストにあって凱旋し、彼らをその行列に加えて、さらしものとされたのである。（口語訳）」という「聖書のことば」も真実である。　このような日が速やかに来ることを願うばかりである。　今年、「神の栄光」が大々的に現われるよう心から祈り期待する。　 ★新約聖書　ヨハネによる福音書　6：44 　　　わたしを遣わした父が引き寄せられないかぎり、だれもわたしのところに来ることはでき　　　ません。 ★旧約聖書　イザヤ書　4：3 　　　シオンに残された者、エルサレムに残った者は、聖と呼ばれるようになる。みなエルサレ　　　ムでいのちの書にしるされた者である。