めんどり通信/2004年7月11日。主が復活された記念すべき日曜日です!ハレルヤ!

★新約聖書 ローマ人への手紙 11:23,24,25,26
   彼等であっても、もし不信仰を続けなければ、つぎ合わされるのです。 神は、彼等を再
   び、つぎ合わすことができるのです。 もしあなたが、野生種であるオリーブの木から切
   り取られ、もとの性質に反して、栽培されたオリーブの木につがれたのであれば、これ
   らの栽培種のものは、もっとたやすく自分の台木につながれるはずです。 兄弟たち。 
   私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。 それは、あなたがたが
   自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。 その奥義とは、イスラエル人
   の一部がかたくなになったのは 異邦人の完成のなる時までであり、こうして、イスラエ
   ルはみな救われる、ということです。  
      

●ここ四回ほどの『めんどり通信』で、我々日本人こそ、旧約聖書に登場してくる、アブラハ
ム、イサク、そしてダビデ、ソロモンに連なる聖書の中心の民、ユダヤ人の子孫であるとい
う、証拠の一部を掲載したが、今回から数回に分けて、ユダヤと日本の多くの共通点、類
似点を掲載していくことにしよう。    

【ダビデの星】
 (1)日本:伊勢神宮の石灯籠には、菊の紋とダビデの星(六
         ぼう星)が刻まれている。(日本では俗にカゴメ紋とも呼ば
         れる) ちなみに、伊勢神宮暦は10月から始まる。 

 (1)ユダヤ:ユダヤ教会堂(シナゴーグ)では、以前からダビデ
                            の星が使われていた。 ユダヤ暦は10月から始まる。   
【神話】       
 (2)日本:イザナギ神とイザナミ神が、天の御柱を廻って結婚す
      るお互いに「あなにやし」と声をかける。  


 (2)ユダヤ:ユダヤ人の結婚式の場合、綺麗に飾った花の柱
       を中央に置き、新郎新婦が柱を廻り、出会った所で結婚
       成立とする風習がある。 アナニヤシとは、ヘブル・アラム
       語で「私は結婚する」という意味。   

【塩】   
 (3)日本:伊勢神宮などでは、神宮御塩殿で、供え物として御
       塩焼固が作られる。 神道にとってけがれを払う神聖なも
       の。 一般庶民にも、塩は けがれを払う意味で、玄関先
       に撒いたりする。  
 (3)ユダヤ:「貴方の穀物の捧げものには、すべて塩で味付け
        をしなければならない。 貴方の穀物の捧げものに、貴方
        の神の契約の塩を欠かしてはならない。」
(レビ記2:13) 
        「アビメレクは、その日一日中、町で闘い、この町を攻め
        取り民を殺し、町を破壊し、そこに塩を撒いた」(
士師記45節) 

…今後、まだまだ続く。日本には、聖書のイスラエル、ユダのあらゆる特徴があるが、我々
日本人こそ、イスラエル12部族の血筋を継いでいると言えよう。  今後、聖書の御言葉
通り、その日、この国は、速やかにキリスト教国になると思われる。 その日、多くの日本人
は、すんなり主を受け入れるだろう。   

終末のその日、東の地における「イスラエル12部族の回復」を聖書は語っているが、今も
今までも「イスラエル人の一部」、すなわちユダ、日本が福音に対して頑なであることは、
まさに ローマ人のこの御言葉と符号していると言えるかもしれない。  しかし、神が哀れみ
の目を、日本人に注いで下さっているのだから、我々も素直に神の恵みを受けたいものだ。