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2008年6月29日<祈りについて> | |
約12年前、著者が泊りがけである聖会に出席したとき、一人の婦人牧師が午前の集会が始 まる前に祈っておられた。 大きな声で祈っておられたので声はよく聞こえるが、何を言ってい るのか?の感じだった。 申し訳ないが、お経のようなまじまいのようなリズムとことばに思え た。 そこにその教会の信者さんが来られると、ピタッととても潔く祈りを止められ、何か笑いながら 会話され、その信者さんが去っていくと、少し周りをきょろきょろ見て、また独特なリズム調の 祈りが始まった。 集会の時間が近づいてきていたので、人がその会場に増えてきたが、 そんなことは我感知せず、という感じで祈り続けておられた。 当然、会場に入ってきた人は、 その牧師に注目した。 心からの祈りという感じは受けなかった。 思わず、パリサイ人の祈りを 思い浮かべた記憶がある。 めんどり通信/2008年6月29日号へ |
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