めんどり聖書研究会 TOPへ > 証しによるプロフィール一覧

2010年5月30日<良いこと悪いことに関わらず、人には通らなければならないことがある >

数日前のことであったが、昼前、急に腹痛、吐き気、体のしんどさがどっと押し寄せてきた。 
「おかしい、悪霊の仕業」と一瞬、思ったが、動けなくなった。 午後から病院へ連れて行っても
らったが、相当な苦しみだった。 病院に着いても体のしんどさとと吐き気、腹痛で七転八倒の
苦しみで、気絶こそしなかったが、思考が中断されるほどだった。

点滴を受けても医者の質問に答えることができないくらいだった。 娘たちや姉が対応してくれ
たが、ベッドの上で吐きながら、体のしんどさと腹痛のため ころがり続けていた。 見ることも
聞くことも思考もシャットアウトされたかのようだった。 そのような中でも出てきた思いが、「イ
エス様は十字架上で苦しまれたのは、こんなものではない。私のしんどさ、痛さは主の足元に
もおよばない」というものだった。 

その後「こんなところを通らなければならなかったんだ」という、霊的感覚のような「ことば」が浮
かんできた。 それは、失望、落胆ではなく、必ず今後、これを主が益としてくださる、これを活
かしてくださるというところを足場としたものだった。 現在、まだ体は完治していないが、日常
生活は十分できるし、思考も十分回復している。 また医者によると原因はわからないとのこと
である。
 


めんどり通信/2010年5月30日号へ


めんどり聖書研究会 TOPへ > 証しによるプロフィール一覧