めんどり通信 / 2008年3月2日。主が復活された記念すべき日曜日です! ハレルヤ! |
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★旧約聖書 エゼキエル書 47:1 彼は私を神殿の入口に連れ戻した。見ると、水が神殿の敷居の下から東のほうへと流れ 出ていた。・・・ ★新約聖書 ヨハネの黙示録 7:2 また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って 来た。・・・ ●神の計画が聖書の中に記されている。 今の時代のこと、今後のことを聖書のみことばから 知って備えをすることは、今のクリスチャンにとって必要なことである。 なぜなら、クリスチャン だからというだけで、天の御国へ入れるとは限らない、言い換えれば、クリスチャンでも永遠の いのちを失う恐れがあるからだ。 今までのキリスト教会は『イエス・キリストが私たちの罪のために十字架で死なれたこと、葬られ たこと、三日目によみがえられて今も生きておられることを心から信じたら救われる。永遠のい のちを受ける。』とそれを強調してきた。 確かにその通りである。 『』の言葉は、いつの時代 にも変わらぬ真理であり福音である。 しかし、神の救いはそれのみではないということが、 はっきりする時代が来る。 いやもう来ている。 イエス・キリストを信じたら何をしても大丈夫というのではない。 キリストを信じて天の御国行き の切符を得たから、その後は、聖書に書かれているみことばと違った生き方をしていてもい い、世で楽しく、自分の思うとおりに生き、好き勝手していてもいいというのではない。 日本でのクリスチャン人口は大正・昭和期も大差なく、現在に至っても日本人のほぼ1%程度 である。 キリスト教の日本布教の最盛期が戦国時代、 明治初期、 第二次大戦後の三つの 時期であるが、迫害の厳しい時であった。 その時代のクリスチャンは、キリストに従っていた ゆえに世の人との区別が明確であったと思われる。 昨今のクリスチャンの多くは、世の人と あまり違いがないように見受けられる。 ★新約聖書 ローマ人への手紙 12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、 何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新 によって自分を変えなさい。 ●今日のキリスト教会に世が入り込んできている。 『この世の方法であるカウンセリング、心 理学的アプローチ、積極的思考、ロックミュージック、魔術的なハリーポッター、ナルニヤ物語、 ヤベツの祈り等が 取り入れられている。 目的、すなわち教会繁昌、人さえ増えればよいとば かりの教え、バーパスドリブン、 目的主導型教会なんていうトンデモナイ教会まで出現してい る。 また、、「子供相手の同性愛は罪だが、そうでないものは、 個人の嗜好の問題であり、 自由だ、聖書もそれを禁じていない(?)」などとの トンデモナイ珍説に共感してしまう、愚かな 神学者もいるとかいないとか。 同性愛を標榜する牧師まで出現したとかの噂も聞いている。< エレミヤの部屋NO. 492 カナンの地より>』 教会の世的化は更にすすんでいくと思われる。 ★旧約聖書 創世記 41:35,36 彼らにこれからの豊作の年のすべての食糧を集めさせ、パロの権威のもとに、町々に穀 物をたくわえ、保管させるためです。 その食糧は、エジプトの国に起こる七年のききんの ための、国のたくわえとなさいますように。この地がききんで滅びないためです。 ●教会の中に世が入り込んできていると言っても、日本の場合、クリスチャン人口を見てもわ かるように、聖書の神とはもっとも縁遠い国民となってしまっている。 しかしそのような状況で も神は真に主キリストに従うクリスチャンを残しており、日本を回復させようと計画しておられ る。 旧約聖書の創世記41章にエジプト王パロの夢をヨセフが解き明かしたことが書かれている。 それによると今後、終末に聖霊の大傾注、聖霊による7年間の大豊作があるという。 このとき には日本でも1%のクリスチャン人口が10%弱くらいになるのではないかということを聞いたこと がある。 エゼキエル書47章にも他の箇所にも終末の日に聖霊の大傾注があることが書かれ ている。 フランシスコザビエルが日本にキリスト教を伝えたときには、あっという間にクリスチャンが7%く らいに増えたという。 終末の大豊作の時は、この時よりもっと多い数である。 ザビエルは、 日本はあと30年もすればキリスト教国になると思ったようだ。 しかし、キリシタン迫害と呼ばれ る迫害が厳しく、殉教者の血が各地で流された。 結局、クリスチャン人口はグンと減ってし まった。 今後起きる7年間の聖霊の大傾注。 楽しみではあるが、聖書には「それから、そのあと、七年 間のききんが起こり、エジプトの地の豊作はみな忘れられます。ききんが地を荒れ果てさせ、 この地の豊作は後に来るききんのため、跡もわからなくなります。そのききんは、非常にきびし いからです。(創世 41:30,31)」とある。 ★新約聖書 ヨハネの黙示録 6:13 そして天の星が地上に落ちた。それは、いちじくが、大風に揺られて、青い実を振り落と すようであった。 ★新約聖書 ヨハネの黙示録 16:18 すると、いなずまと声と雷鳴があり、大きな地震があった。この地震は人間が地上に住ん で以来、かつてなかったほどのもので、それほどに大きな、強い地震であった。 ●大豊作のあとには、ダニエル書に書いてあるように7年間の艱難時代が来る。 大地震も終 末の苦難をさすが、終末には世の人、キリスト教会、すべてのクリスチャンに相当激しい揺り動 かしがあるようで、主に固くつかないクリスチャンは地上に落ちる、すなわち世の人と何ら変わ りなくなるという。 せっかく救われた人たちの多くが世の人と同じになってしまう、つまりクリス チャンをやめる、信仰を失う、永遠のいのちを失うことがここには書かれている。 固く主につくクリスチャンだけが残る、すなわち永遠のいのちを獲得できる。 その日は、そう遠 くははないと思われる。 今から我々は大豊作そして、艱難の時代の備えをなしていかなけれ ばならない。 日々、聖霊の導きによって祈り、主に頼って聖書を読んで備えていきたいもので ある。 ★新約聖書 ★新約聖書 第一コリント人への手紙 7:31 世(this world :KJV訳より)を用いる者は用いすぎないようにしなさい。この世の有様は過 ぎ去るからです。 |
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