めんどり通信 / 2007年8月19日。主が復活された記念すべき日曜日です! ハレルヤ! |
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★新約聖書 マタイによる福音書 12:28 しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなた がたのところに来ているのです。 ★新約聖書 第一ペテロの手紙 5:8 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのよう に、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。 ●聖書には霊について多く語られている。 特に新約聖書の四福音書(マタイ、マルコ、ルカ、 ヨハネ)には主イエスが悪霊を追い出す場面が記されている。 悪霊にもいろいろな種類が あって,病の霊、おしの霊、占いの霊、つんぼの霊、怒りの霊、争いの霊、悪い思いをもたらす 霊、反抗の霊、批判の霊、・・・など様々な種類がある。 悪霊の追い出しと病人の癒(いや)しを、日常的に主イエスはされていた。 主は神からの霊的 な権威に基づいて行動され、これらは神の御国の到来を告げる重要な働きの一つであった。 神の国とは、悪霊が追い出された国である。 教会に悪霊の働きがなければ、教会は主が言 われる神の国である。 ところが残念ながら、聖書には教会の崩壊が記されている。 ルカ11章21,22節には「強い人が 十分に武装して自分の家を守っているときには、その持ち物は安全です。 しかし、もっと強い 者が襲って来て彼に打ち勝つと、彼の頼みにしていた武具を奪い、分捕り品を分けます。」と書 かれている。 今まで(昔)の教会は、聖霊が教会を守っていたから教会へ行けば大丈夫だった。 ところが終 末には、その教会観が変わってくる。 いや変わってきた。 実際、今日のキリスト教会の多く は、聖書が改ざんされていても教会にロックンロールの賛美が入ってきても、アメリカは黙示録 に書かれている獣の国なのに、キリスト教先進国(?)アメリカが言うのだから、後に続けとば かり受け入れて、聖霊を追い出してしまっている。 教会の武具(今までの正しい教理や賛美な ど)は変質し、分捕り品(クリスチャンのこと)は敵のとりことなっている。 ロックンロールの意味は、岩を揺るがすであり、つまりクリスチャン、それも岩でたとえられる弟 子をも揺るがすという意味合いがある。 それが教会に入ってくるなら、砂でたとえられているク リスチャンは当然のことながら、岩であった、しっかり主についていた弟子のクリスチャンの信 仰さえ危なくなるのである。 ★新約聖書 第一ヨハネの手紙 4:6 私たちは神から出た者です。神を知っている者は、私たちの言うことに耳を傾け、神から 出ていない者は、私たちの言うことに耳を貸しません。私たちはこれで真理の霊と偽りの 霊とを見分けます。 ●現代の様々な事件、家庭の中での細々した事柄の背後にも(悪)霊の存在、つまり霊の影響 がある。 今日、それは強くなったように感じられる。モラルの低下、政治の腐敗、今に始まっ たことではないにしても昨今の低下、腐敗ぶりは目に余るものがある。 真相、真実が消えていっている現実にはうんざりする。 世界の中でまだ言論の自由がある日 本においては、かろうじて・・フォーラム、・・討論会などを開いて真相を国民に知らせようとされ ている方々もわずかにおられるようである。 すべての情報をうのみにするわけではないが、聖 書に照らし合わせてみるときに、新聞や雑誌、テレビなどでは正しい情報が得られないので大 いに助かる。 昨今、今まで信用していた政治家や健全と思っていた企業の裏の部分が暴露され、覆(おお) い隠されていたものがあらわにされているが、本来教会こそ、もっと大々的に、様々な事柄、 出来事の背後には(悪)霊の存在、影響があることを言わなければならない。 暴露しなければ ならないのだが、何しろ、教会自体が 悪霊の影響をもろに受けてしまい、いいように操られて いるので、あらわにしようにもできない状況である。 その中でも唯一「角笛」というHPではあ るクリスチャンが命がけでキリスト教会に警告を発している。 信じがたいことだが、魂を悪魔に売ってクリスチャンになりすまし、悪霊の働きの手助けする 輩、指導者がいることを知っておくべきある。 聖霊の第三の波(実は悪霊の波、悪霊のリ バイバル)、トロントやペンサコーラの集会に働く霊、トランスフォーメーション(キリスト教の根本 を変える)、エキュメニカル運動(互いに違うところは目をつむって一致する、世的になろうとい う運動)、多元主義者のマザーテレサ(どの宗教からでも救いに入れると偽りを伝えている)、 終末は終わったと主張する再建主義者が率いるホームチャーチやチャーチスクール、フェミニ スト神学(男性優位はおかしいと主張、聖書のことばを男女平等に変えろという)、・・・・。 これらのトレンド(傾向)の指導者に対して、イエスは「あなたがたの父は悪魔です。」と言われ る。 多かれ少なかれ、聖書によるなら人はみな霊の影響を受けているか、霊にやられている。 ク リスチャンであろうと未信者であろうと霊にやられるとおかしくなる。 霊の力はすごいものがあ る。 最近よくある異常な事件を見ればわかるであろう。 霊の目的は、人を滅ぼすことである。 悪霊は、イエスをよく知り、聖書もよく知っている。 だ から、神の計画の中で、最後は自分が地獄へ行くこともよく知っている。 だから、一人でも多く の者を道連れにしたいと躍起(やっき)になっているのである。 特に、クリスチャンに対しては どうにかしてキリストから離そうと巧妙に策を講じてきている。 表面的なことだけであれば、人の経験やカウンセリングや道徳や世のもので解決できるであろ う。 しかし、霊が関わっていると、人間的なものだけでは解決できない。 日々の生活の中で 一つ一つ、思いや事柄に気をとめてみれば、単に性格的なものというだけで解決できない事柄 は山ほどあると思われる。 霊が関わっているときは神の霊、聖霊によらなければ解決できない。 悪霊につかれておかし くなるまではいかなくても、悪霊の影響を受けるときがあるから、我々は今もなお、悪霊を追い 出してくださっている主イエス・キリストに頼っていきたいものである。 主に祈って、祈って聖霊 に触れられて、解放と守りを頂き続けたいものである。 正しいクリスチャン生活をゴール(天の御国)へ向かってまっすぐ進むために、日々主に祈り、 聖霊によって聖書を読み、また聖霊によって祈るということをしていきたいものである。 ★新約聖書 エペソ人への手紙 6:18 すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶え ず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。 |
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