めんどり通信/2007年5月6日。主が復活された記念すべき日曜日です! ハレルヤ!
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★新約聖書 マルコによる福音書 19:7,8 それゆえ、人はその父と母を離れて、ふたりの者が一心同体になるのです。それで、もは やふたりではなく、ひとりなのです。 ●結婚についてエペソ人への手紙には、それはキリストと教会とをさした奥義だといっている。 それほど結婚は重要なものなのであるが、どうも重要で神聖なはずの結婚は今日、乱れに乱 れているようである。 旧約のノアの時代、神が地をご覧になると、すべての肉なるものが、地上でその道を乱してい たから、それは、堕落していた。(創世 6:12 ) 神は地上に人の悪が増大し、その心に計ること がみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になり、神は地上に人を造ったことを悔やみ、心を 痛められた。(創世 6:5,6) 結局、当時の世は大洪水により滅ぼされてしまった。 ところが現代、ノアの時と同じように、いやもっと悪くなってしまったように思われる。 不倫、色 欲と物欲(現代は欲望社会である)、無知、暴力、モラルの低下、殺人、陰湿ないじめ、子育て 放棄・・・・などなど。 テレビ、雑誌、インターネット・・などを通して、良心のマヒ化は爆発的な 勢いで進んでいる。 テレビをつければ、美人で魅力的な女優や男優が不倫を題材にしたドラマで活躍、婚前交渉、 同棲生活、私生児は当たり前、ホモ、レズさえ売り物となり、そのような人を見て皆がおもしろ おかしく笑っている。罪悪感など、みじんもない。 人々の愛は冷め、親は子を殺し、子は親を 殺し、親族間の殺し合い、無差別殺人、バラバラ事件・・・。 もう珍しいことではなくなってしま った。 またホモ、レズなどは”性同一障害”などと名を変え、同情をかっている。 とんでもないことだ。 アメリカで、ホモの大きな集会があってクリスチャンたちが、ハンドマイクと聖書を持って、「神に 立ち返るように」言った。 すると、クリスチャンたちは人権侵害などと捕まってしまい、何十年も の禁固刑が科せられた。 拳銃や刃物を持っていたのではない。 聖書とハンドマイクだけで、 聖書のみことばを語り、良心を目覚めさせようとしただけなのだ。 もう、アメリカはクリスチャン 国などと口が裂けても言ってはならない。 神がアメリカに対して「獣の国」といわれるのも、 十分うなづけるというものである。 一昔前は、それぞれには、それぞれのそれなりの人に言えない事情というものがある人が多 かった。 そういう人は罪悪感を感じていた。 良心が正常だった。 常識も通用した。 しか し、現代はちがう。 事情も何もあったものではない。 ただ、好き嫌いという動物の感情にも 似た欲望だけで行動している人が多くなった。 また周りの者もそういうことは、時代の流れだから当たり前のことと良心がマヒしてしまっている 人が多い。 マスコミ、テレビなども後押しして、人々の良心はますますマヒが進んでいる。 何 もかもすべての分野において、ノアの時より悪くなっている。 ★旧約聖書 箴言 2:7,8 彼は正しい者のために、すぐれた知性をたくわえ、正しく歩む者の盾となり、 公義の小道を保ち、その聖徒たちの道を守る。 ★新約聖書 ヨハネによる福音書 14:6 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通し てでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。 ●ノアは当時の時代にあって神の前に正しい人だった。 「公義の小道」を保っていた。 だか ら箱舟に入って大洪水(滅び)から救われたのである。 今日も確かに、公義の道は主の前に 存在する。 その道を歩めば、誰でも、公義、神の前に正しい義に入ることができる。 正しい 義に入る、つまり天の御国に入るということである。 また道に関して、主御自身が「道」なのだといわれている。 この道は確かに小さくて、わかりず らく、見つけにくいが、真に主を信じ、主に祈り求めるなら必ず正しい道に至ることができる。 今日も大切なことは、人前では関係ない。 神の前でどうであるかが重要である。 神は隠れた ところを見ておられる。 聖書は堕落した世だけでなく、世的になった教会、クリスチャンさえ、さばきを受けると告げてい る。 だから、今日も我々は箱舟に入る必要がある。 真にキリストを信じ、受け入れ、キリストに従う者が、箱舟に入ることができる。 つまり、聖霊に 満たされ、導かれて、天の御国への正しい道を歩んでいくことができるのである。 世がどうで あれ、世的教会が何と言おうと、神の前に正しく歩んでいきたいものである。 「良い人々の道」 「正しい人々の道」は、神がよしとされる道であり、神のさばきから逃れられる道である。 その 道を選べるように主に求めていきたいものである。 ★旧約聖書 箴言2:20,21 だから、あなたは良い人々の道に歩み、正しい人々の道を守るがよい。 正直な人は地に住みつき、潔白な人は地に生き残る。” |