めんどり通信/2006年1月1日。今日は主が復活された記念すべき日曜日であり元旦です! 
 明けましておめでとうございます。ハレルヤ!

★新約聖書 第二ペテロの手紙 3:12,13
    そのようにして、神の日の来るのを待ち望み、その日の来るのを早めなければなりませ
    ん。その日が来れば、そのために、天は燃えてくずれ、天の万象は焼け溶けてしまいま
    す。   しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち
    望んでいます。

●2006年になった。 私は予言者ではないから、はっきりしたことは言えないが、今年は何か
が起きるかもしれない。 「聖書の暗号」という本は、第二版の内容が事実とあってない部分が
あるので、完全に信用はできるとはいえないが、参考程度に読んでみるとおもしろいかもしれな
い。 

第一版には2006年が日本とイスラエルに重要な出来事があるように書かれていたが、今年
起きる出来事(何かはわからない)が、大リバイバル(復活・再生・復興といった意味の言葉)の
きっかけになればいいと願っている。 事実、2千年に入ってからというもの、毎年が衝撃的
(しょうげきてき)な出来事ばかり、世界中で起きていると思われる。 

十年一昔というが、一年一昔と言っていいほど、時代がどんどん加速しているように思われる。 
この調子だと、あっという間に艱難(かんなん)時代となり、主の再臨を迎えることとなるのでは
なかろうか。

★新約聖書 マタイによる福音書 24:36
   ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知
   りません。ただ父だけが知っておられます。

★新約聖書 第一テサロニケ人への手紙 5:4
   しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人の
   ようにあなたがたを襲うことはありません。

●聖書には今後のこと、特に終末について焦点をあわされたことが多く書かれているが、それ
によると、今後7年間の大豊作時代(大リバイバル)があり、その後7年間の艱難(かんなん)時
代が来る。7年の内の後半の3年半が大艱難時代であり、それから主が再臨される。 主の再
臨についてはイエスは、その時は父以外はその日その時を知らないと書かれているが、しか
し、主に聞き従う真の弟子には不意にその日が来ることはないとも書かれている。 

主の再臨については、今までも今も、多くの教会では、クリスチャンにとっては朗報、クリスチャ
ンはキリストの再臨によって艱難を免れるなどと言われて来て今も尚、言っているようである
が、こんなことは聖書のどこにも書かれていない。 主の日(再臨)は世の終わりの教会に対す
る裁きの日である。

艱難のまっさい中、主の民がもうだめかとあきらめかけたその時、天からの援軍があり、私達
の唯一の救い主が 天から来られる、これがキリストの再臨である。 そして、惑わされたクリ
スチャンと主は戦われる。 再臨の主は、すべてのクリスチャンにとって朗報となるのではな
い。 その日、聖霊に満たされた人々にとって朗報なのである。

2回に渡るキリストの再臨(艱難前、艱難中説)とは、意図的に教会に入り込んだ、JNダービー
等の偽りものが持ち込んだものである。 艱難の前に教会は挙げられるから艱難には会わな
いなどという話しは、艱難前、艱難中携挙などという嘘話は聖書の主張と全く異なる、空想話
であることを知っておかねばならない。

★新約聖書 第二ペテロの手紙 3:10
    しかし、主の日は、盗人のようにやって来ます。その日には、天は大きな響きをたてて消
    えうせ、天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます。

●ヨハネによる福音2章にガリラヤのカナというところで婚礼があり、イエスも出席され、そこで
行なわれた水がよいぶどう酒に変えられたという奇跡について書かれている。 聖書のみこと
ばは、たとえとして理解すべき部分が多いが、主ご自身も我々にたとえを理解するようにと言
われている。 さて、ここのカナの婚姻の出来事もたとえとして理解すべきであろう。

婚礼の席で、婚礼の初めに既に出されているぶどう酒がなくなった。 教会時代における2度
にわたる聖霊の傾注について聖書は何度か語っているが、このときの初めのぶどう酒が先の
ぶどう酒と言われるものである。 後のぶどう酒はイエスが後で水から変えて人々に与えられ
たものである。 

ぶどう酒は聖霊をさすから、これは教会時代に起きる2回にわたる聖霊の傾注について述べて
いる。それは先の雨と後の雨と呼ばれている。 先の雨は初穂をもたらし、後の雨は大収穫を
もたらす。 そして、象徴的には初穂はペンテコステにあたり、収穫は終末における魂の大収
穫にあたる。

さて、水がぶどう酒に変わるという奇跡は母マリヤのイエスへの依頼から始まっている。 二人
のしもべが、イエスの言われたとおり百リットル入りくらいの水がめ6つのふちまで一杯になっ
た時、一瞬にしてイエスによりぶどう酒に変えられた。

大リバイバルは突然そして大規模に起きると思われる。 その突然の日がいつかはわからな
いが、その時が近づいていることは確かである。 大リバイバルが起きれば、多くの人々がぶ
どう酒(聖霊)を飲むようになるのである。 つまりクリスチャンが増えるのである。 早くその日
が来るようにと今年もますます祈っていきたいものである。

★新約聖書 マタイによる福音書 24:42〜44
   だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないから
   です。
   しかし、このことは知っておきなさい。家の主人は、どろぼうが夜の何時に来ると知ってい
   たら、目を見張っていたでしょうし、また、おめおめと自分の家に押し入られはしなかった
   でしょう。
   だから、あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子は、思いがけない時に来るの
   ですから。

★旧約聖書 エレミヤ書 5:24
  彼らは心の中でも、こう言わなかった。『さあ、私たちの神、主を恐れよう。主は大雨を、先
  の雨と後の雨を、季節にしたがって与え、刈り入れのために定められた数週を私たちのた
  めに守ってくださる。』と。