めんどり聖書研究会/めんどり通信

めんどり通信/2005年12月25日。主が復活された記念すべき日曜日です! ハレルヤ!

★新約聖書 エペソ人への手紙 6:11、12
   悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさ
   い。
   私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、
   また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。

★新約聖書 ローマ人への手紙 10:11
   聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」

●2005年を振り返ってみると、今年も様々な出来事があった。 海外では、米南部に超大型
ハリケーン、ロンドンで同時爆破テロ、パキスタンで大地震、中国で鳥インフルエンザ死者、エ
ジプトで同時爆破テロ、仏の暴動、全土に拡大、バリ島でイスラム過激派テロ等など。 

国内でも、悲しい出来事が多かった。 小さい子供たちが、残虐な手口で殺されるという悲
惨な事件が相次いだ。 異常な殺人は珍しくなくなってしまうという恐ろしい日本になってしまっ
たようだ。 また、今では姉歯元建築設計士から始まっての耐震強度偽装事件。  そして日
本の国の借金が1000兆円にものぼり、世界一の借金国で、国民一人当たり、600万円以
上の借金を負っていることになるなど。 昨年は大きい地震と台風があったが、今年も異常気
象による様々な災害。 

知らない間に600万円以上もの借金を負わされているなんて、強気で何でも思い通りに進め
ている首相の神経を疑いたくもなってくる。  いつまでアメリカの番犬となっているのであろう
か。 アメリカは研究者によれば某民族(聖書では偽ユダヤ人と書かれている)の言いなりと言
われているが、いつまで、日本国民は、マスコミの操作に惑わされて眠っているのであろうか。  
本当に政界への不信感、また被害を受けた方々の悲劇を深刻な事柄として受け止めているで
あろうか。 我々日本人は、特にクリスチャンは自問自答すべきときではないだろうか。

★新約聖書 ヨハネの黙示録  16:18
  すると、いなずまと声と雷鳴があり、大きな地震があった。この地震は人間が地上に住ん
   で以来、かつてなかったほどのもので、それほどに大きな、強い地震であった。

●2千年にはいってから、やたらテロ、戦争、大災害のニュースが目立つ。 米国での9.11同
時テロ(これは研究者によると、アメリカの自作自演ということらしい。その日に限って、貿易セ
ンタービルで働くユダヤ人4千人は休みをとってビル内にはいなかったという。)、モスクワで劇
場占拠事件、バリ島で爆弾テロ、米英軍がイラク攻撃(大量破壊兵器は実際はなかった)、露・
北オセチヤで学校占拠事件、パキスタン地震、スマトラ沖大地震等など。

様々な”戦い”が世界中に蔓延(まんえん)しているようである。 

★新約聖書 第一ペテロの手紙 2:11
   愛する者たちよ。あなたがたにお勧めします。旅人であり寄留者であるあなたがたは、た
   ましいに戦いをいどむ肉の欲を遠ざけなさい。

●聖書には我々が”戦い”ということに直面すること、また戦わなければならないことが書かれ
ている。 何のために何と戦うのか。 聖書は、滅びを免れて永遠のいのちを獲得するために、
この世を支配し、人を滅びへと向かわす天にいるもろもろの悪霊と戦うようにと書かれている。

★新約聖書 ピリピ人への手紙 3:18,19
   というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多く
   の人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
   彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なの
   です。彼らの思いは地上のことだけです。

●現代の混沌とした世の原因は、人間が悪しき霊たちに惑わされて、目に見えるものに執着
し、欲を追求し、キリストに背を向けて歩んできた結果であろうと思われる。 キリスト、神に背
を向けるというより、悪しき霊たちに惑わされて、神と戦うような歩みをしてきた結果と言えるか
もしれない。

しかし、聖書は目に見えるものではなく目に見えない、神、主イエス・キリストに目を留めるよ
うにと言っている。

★新約聖書  第二コリント人への手紙 4:18
  私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的
   であり、見えないものはいつまでも続くからです。

★新約聖書 ヘブル人への手紙 11:1
  信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。

●今後、我々は、走るべき道のりを主に守られながら、走り終えれるようになるために、日々、
主イエス・キリスト様に祈り求めていきたいものである。 そして、主のみ言葉に従い、主の御
心をキリストにあって行なって、永遠のいのちを獲得したいものである。 主に真剣に求める者
は、世がどんなに悪くなってもその世の出来事、状況に翻弄されずに、その中で守られ、永遠
のいのちを獲得できるであろう。

★新約聖書 第一テモテの手紙  4:7
   私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。

★新約聖書 第一テモテの手紙  6:12
  信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、ま
  た、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。