めんどり通信/ 2004年6月20日 日曜日 主が復活された記念すべき日曜日です!
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★旧約聖書 第一列王記 8:25
それで今、イスラエルの神、主よ。あなたのしもべ、私の父ダビデに約束して『あなた
がわたしの前に歩んだように、もしあなたの子孫がその道を守り、わたしの前に歩み
さえ
す るなら、あなたには、イスラエルの王座に着く人が、わたしの前から断たれな
い。』と仰せ ら
れたことを、ダビデのために守って下さい。』
●聖書の中で、神はダビデに対して「イスラエルの王座に着く人が、私(神)の前から断たれ
ない。」
すなわち、代々ダビデ王朝が続くことを約束しておられる。 120代を 超
える万世
一系の系統、血筋を誇る、我が国の天皇家は、ダビデ王朝に限りなく近い風習、習 慣、
歴史を持つと研究者たちは言う。 万世一系とは、一つの王朝がただ一つの王系によって
受
け継がれることを言う。
明治天皇崩御の際の英国の新聞には、以下のような記事が載った。
《日本天皇の崩御の結果、日本は神のごとく崇敬した君主を失い、世界は最も卓
越した俊傑
の一人を失い、そしてわが英国は、ここに誠実なる盟友の一員を失った。 日本国民が陛下を
神のごとくあがめる理由は、西洋人にも理解が困難ではない。けだし、陛下が今日の世界にお
いて、最も由緒の古い皇統を代表せらるることは、それを信ずべき理由がある。「万世一系の
天皇」と宣言されるが、これは決してそのとき限りの傲慢な慢心な言葉ではない。 事実、陛下
は日本の122代目の皇帝であられた。 皇室起源について、細かにあれこれ言う者はあるが、
とにかく陛下のご先祖が、ぼう漠たる太古に天皇の位に就かれ、それ以来、連綿として皇統が
二千年以上に及んでいるのは、信じるべき事実である。近頃、 東洋諸国の(王系の)系譜は、
ややもすれば正確さを疑われるのを常とするが、日本の皇統だけは例外に属する。》
神は真実で約束を守る方だから、ダビデに対して明確に語ら
れた約束「イスラエルの王座
に着く人が、わたし(神)の前から断たれない」との約束は 今
も守られている。
現在のイスラエルは王を持っていない。 中国はもう王室を持っておらず、持っていた時でさ
え、全く血筋の異なる王族が争っていたから「万世一系」とは言えない。
イギリスやモナ
コの王室は、長くてもほんの10〜20代。 現在、世界には30程の王室が残って い
るが、
その中で最も長いものでも10〜20代続いているに過ぎないと言う。 聖書に記されているダ
ビデ王朝の末裔に連なろうとするなら、少なくても二千年、代にして百代を超える、王朝の
歴史を持たなければならない。 しかも同じ血筋が続いていなければならない。
とすると、
我が国日本において、神の約束が守られていることになる。
なにも天皇家だけのことではない。 その国民である我々日本人は、聖書に直接的に関
わる民なのである。
全能の神の約束、契約が、聖書の中に様々記されているが、直接的
に与えられている民な の
である。 契約というものは、提示された者が印を押して(認め受
け入れて)はじめて成り立つものであるが、神の方は契約、約束を提示して下さっている。
我々日本人は、はばかることなく神の契約、約束に印を押して、成就して頂きたいものだ。
聖書には様々な契約、約束があるが、その中でも最大のものは、永遠のいのちが与えら
れることである。 我々の罪、
とがは、主イエス・キリストが我々の身代わりになられて、
十字架で死というかたちで処分
して下さった。そして契約を提示されている。
「まことに、まことに、あなたがたに告げま
す。わたし(イエス)のことばを聞いて、わたしを
遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持
ち、さはきに会うことがなく、死からいのちに
移っているのです。ヨハネ5:24」