めんどり通信/2004年1月11日
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★新約聖書 第一コリント8章6節
私たちには、父成る唯一の神がおられるだけで、すべてのものはこの神から出ており、
私たちもこの神のために存在しているので
す。 また、唯一の主なるイエス・キリストが
おられるだけで、すべてのものはこの
主によって存在し、私たちもこの主によって存在
するのです。
●パウロが伝道した
とき、多くの魔術師たちさえもが、信仰に入った。 彼らは、自分達の
商売道具であ った書物をみな前に持ってきて、それらを全部焼き捨てた。(使途行伝19章)
また、ギリシャの女神アルテミナスの信者たちの間にも、福音が広がっていった。
「こうして主のことばは驚くほど広まり、ますます力強くなっていった」(使途 19:20)
大教あらわれて、邪教すたる。 ちょうど、太陽が現れて星が見えなくなる
ように、偉大な教
えが現れれば、邪教邪説はすたれる。
当時のギリシャは、今日の
日本にたいへんよく似ていた。 ギリシャ人は、日本人と同じく教
育程度が高い。
ギリシャには、至るところに学校があり、充実していた。 またこの国は、
今日の日
本のように、多くの宗教や、新興宗教、哲学や、様々の思想が入り乱れていた。
し
かし、パウロが果敢に伝道すると、回心者が次々に起こされた。
日本は伝道の困難な国と言われ、クリスチャンは 今も人口の1%未満である。
その中に
は 異端である「エホバの証人」の数も含まれている。 主への背信を続け
たイスラエル。
そして、その子孫はもっとも盲目な民となった。 欧米のクリスチャンは早くから聖書を知り、
その恩恵、恵みを受けてきた。 その一方日本では聖書
に対しても、また真理であるキリス
トに対しても決して目は開かれず、空しい この世の生き方、格言、方針を頼みとしてきた。
しかし、神は 必ず、日本人の(霊
の)目を覚まされる。 終わりの日に もう一度、神は こ
の国の民を振り返る。 そのとき 日本人は
父なる唯一の神と唯一の主なるイエス・キリス
トを知り神のもとにたち帰る者が パウロが伝道していた時のように多く起こされるであろう。
計画は神にあり、経倫は神にある! また実行も神にある!!