★新約聖書 ローマ人の手紙10:9
なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神(父なる神)はイエスを
死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。
●これは頭で理解できるものではない。 また、人から強制されるものでもない。 また、わか
る、わからないの問題でもない。 神が、キリストによって『生きよ』と語りかけておられている
一人一人が、自分の意志でどう答えるかだけである。
作家の中山義秀氏が「私が今日まで 神を信じられなかったのは傲慢(ごうまん)であったから
だ」と言ったというが、私もそうだったと思う。 私が当初、主イエスキリストが
どんなお方だっ
たか、神の臨在とはと、そんなことをどれほど知っていたことか。 全然、知らなかったと言える。
しかし、私は神を信じ、主イエスキリストを信じた。 私の神、救い主として受け入れた。
その時、思ったことは、自分では自分を救えなかったこと、できる限りためしたあらゆる宗教
でも私を救えなかったこと、自分は恥ずかしいほど罪人であること、愚かな者であることを痛
感したことなど。 弱い意志ながら、主イエス・キリストを信じ、受け入れてから今日まで、私
はイエスに失望したことがない。 また、たとえ、失敗しても、深いところに潜んでいた罪や
愚かさが暴露されたときでも、主を責めることがなかった。 なぜなら、絶えず主の愛を感じ
たからだ。 これは心の深ーいところの感じである。
旧約聖書、申命記30:19に「私(主なる神)は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に
立てる。 私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。 あなたはいのちを選びな
さい。」と言われる。
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