めんどり通信/2004年11月21日。主が復活された記念すべき日曜日で
す! ハレルヤ!

★新約聖書 ガラテヤ人への手紙5:1
   キリストは自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたが
       たは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。

新約聖書の中に、マグダラのマリヤという女の人の名が、多く記されている。 彼女は、復活
のイエスに最初に会った人であった。 この人は7つの悪霊を追い出してもらった。 7は、聖
書では完全数であり、全く悪霊を追い出されたということである。 このマグダラということば
は、ヘブル語で‘塔’という意味があり、見渡せるということである。 

人間は誰も彼も(クリスチャンであろうがなかろうが、有名な牧師や指導者であったとしても)、
悪霊の影響がある。 多くのクリスチャンは、悪霊の影響を受けるのは、特別な人と考えてい
るが、間違いである。 人は、霊の影響下にあることに、気づいていない。(クリスチャンも含
め)      ここでポイントは、すべての悪霊を追い出してもらった!ということであるが、キリスト
教会さえ この悪霊の影響下に入ってしまい、悪霊を追い出してもらわなければならないと
いうことに気づいていない教会が多い。 それどころか すっぽり悪霊下に入っている状態で
ある。 悪霊の働きである「聖霊(実は悪霊)の第三の波」「エキュメニカル運動」「2段階携
挙説」「メシヤニックジューなどの教え」「ヨエルの軍隊」「教会のユダヤ性の復活」等々がキ
リスト教会をもうすでに席巻している。

また、プロテスタントの教会さえ多くの教師や預言者が「救いは、行いによるのではないか
ら」と強調して「どんな罪を犯し続けても誰でも天国に入れる」などと とんでもない教理を語
っている。 耳ざわりのいい話しを、人は聞きたがるものであるが聖書はこう記している。


★新約聖書 第二テモテの手紙4:3,4
   というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言って
       もらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
       真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。

また、魔術が形を変え、名前を変えて教会に忍びつつある時代である。 「ヤベツの祈り」
「ニューエイジ」「可能性思考」「星占い」「タルムード」「ユダヤカバラ」「ハリーポッター(魔
術のマニュアル本)」等々は 教会の中で強い地位を占めてきている。 

★新約聖書 ヨハネの黙示録13:2
   私の見たその獣は、ひょうに似ており、足は熊の足のようで、口はししの口のようで
       あった。 竜は この獣に、自分の力と位と大きな権威とを与えた。

黙示録を始め聖書はたとえが多く、たとえの意味あいを理解することが必要であるが、
ここでもひょう、熊、獅子は全て=人、息=聖霊により生きるクリスチャンを殺す動物で
ある。

アメリカこそ、終末のクリスチャンの「息の根」を止めるために用意された国である。 
だから、全てこの国アメリカ主導のキリスト教神学、教理、リバイバル運動に注意が必要
である。 また「カルトに注意」などと言いながら、実は怪しいことを言う人の罠に乗らない
ようにと欧米の中にも少数ではあるが、真にキリストにつくクリスチャンたちが警告を発し
ている。 アメリカ発の偽りには、人知を超えたものがあり、真に主にtかない人、主に
助けを求めない人は皆、惑わされていく。 

アメリカ発のキリスト教会破壊の働きに
※奇跡、復活を否定する神学をこの国の神学校で普及させる。 
※ベニーヒン、ピーターワグナーなどの悪霊の器を浸透させる。 
※カトリックとプロテスタントの合同を目指すエキュメニカル運動を推進する、等々がある。 
これらは一部である。 冒涜的な神学、獣のリバイバルは世界を席巻するようになった。 
しかし、これを許したのは神であり、これは終末の日の教会への裁きの一環である。 

今は終わりの時代に入っているようである。 すべての御言葉は必ず成就するが、こう
してみると以下の御言葉も成就しつつある。


★新約聖書 第一テモテの手紙4:1
   しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす
      霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。

悪霊はイエスを信じていない人には、取り立ててあわてない。 放っておいても自分(悪
魔、悪霊)と同じ所に行くことがわかっているからである。  クリスチャンに対しては熱
心に引き落とそうとする。 キリストから引き離そうとする。


★新約聖書 マタイによる福音書紙28:18
   イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地におい
       ても、いっさいの権威が与えられています。」

★新約聖書 使途行伝26:18
   それは、彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、
       わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々
       の中にあって御国を受け継がせるためである。

聖霊に従っていくなら、全ての霊から開放される。 そして目を開いて下さり見渡せる
ようになる。 悪霊の誘惑やら惑わしがきても見破ることができるようになる。 悪霊の
働きにあっても逃れへと導かれる。 だから、我々は、よみがえられて、いっさいの権威
が与えられているイエス・キリストに求めていき、守られていきたいものである