めんどり聖書研究会

 
めんどり通信/2003年5月31日 



★新約聖書 マタイ16:21
   その時から、イエスキリストはご自分がエルサレムに行って、長老、祭司長律法学者
   たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえられなければならない
   ことを弟子たちに示し始められた。  

●イエス・キリスト様の復活は「イエスの復活の証人」である使途たちによって伝えられてきまし
た。
(使途行伝1:22)  復活は、死の終結です。  復活をもって、死は過ぎ去ります。  「そ
の方を、死者の中からよみがえられたことによって、このことの確証をすべての人にお与えに
なったのです」
(使途17:31)。  

主はわたしたちに、彼の復活を信じてもらいたいのです。  復活は神のなさったことです。  
人が見ることができるのは、死だけです。  もし主が復活されなかったなら、人々は自分たち
の殺した主を、普通の人と見なしたことでしょう。 

しかし、神は主イエスを死から復活させ「この方が死につながれていることなど、ありえない」
(使途2:24)ことを、彼らに示されました。(使途3章)  人が心から真に、主イエスが死から復
活されたことを信じることは、聖霊の働きがなければ、人にはできないことです。 

 
「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出た
ことではなく、神からの賜物です」
(エペソ2:8)。  

救われることは確かに神の働きです。  主が私たち一人一人の内で 働いてくださいますように。



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