めんどり聖書研究会

 
めんどり通信/2003年5月21日 



★新約聖書 第一テモテ1:15
   キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた。」ということばは、まことであり、
   そのまま受け入れるに値するものです。 

●神のひとり子イエスキリストは聖書に預言されていたとおり、今から約二千年前に人の姿
で生まれ、この世に来られた。  そして人々にこの世の真の幸せと、永遠の命を受ける道
を教え、最後に私たちの罪を全部一身に引き受けて十字架にかかり、尊い血を流して、私た
ちが受けなければならない罪の報いの刑罰を、身代わりになって受けて死んで下さった。  
そして墓に葬られたが、神は三日目に生き返らせた。  主はよみがえられて多くの人々の
中に現れて、死んでも生き返る神の力を証明された。  そしてこの終わりの時に、神と神
の御子イエス・キリストによる罪からの救いを信じた人々や神の御心を行った人々(主にあ
って)を神の国に導くために、再び来ることを約束して、天に昇られた。  この世の終末は
必ずくるだろう。  現在、世界中で起きている様々な出来事や現象をみると、もしかしたら、
始まっているかもしれないと思わされるほどである。 

『人には一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている』(ヘブル人の手紙9:27)  

神は言われる。 「わたしは、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたは 
いのちを選びなさい。」(申命記30:19)
 

この御言葉は 神は、すべての人々に語りかけられておられる。  また、すでに主イエス・
キリストを受け入れている者にも ある意味で語られているのではないだろうか。  日々の
生活の中で、様々な事柄、思考において 選択をしなければならない時が多々ある。  
主が喜ばれる道か体裁や世にあわせた道か…。  真の救いの体験、実感を増えてほし
いものだ。  ますます主に心を向けていき求めていきたいものだ



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